熊本県、阿蘇のふもとから 鮮やかな紅色が美しい 珍しい品種の日本茶が登場。 色が一瞬で変化する 新品種の不思議な緑茶で 新しい日本茶の飲み方を提案します。
遊び心溢れる、
赤い日本茶。
サンルージュは、太陽の日差しを浴びて育ち、新芽の様子が口紅を連想させることから「サンルージュ※1」と名づけられ、2009年に品種登録されました。
日本茶には珍しい茶葉成分「アントシアニン」を豊富に含んでいるため、色の変化を楽しめるお茶として、注目を浴びています。
新芽が一番赤く染まる１～2日に収穫しなければならず、栽培が難しいことから、熊本県では当社のみが栽培・製造しています。
※1 農研機構 野菜茶業研究所（現 果樹茶業研究部門）が開発
アントシアニンと
カテキンのWパワー
サンルージュは、カテキンはもちろんのこと普段の日本茶にはあまり含まれない、ポリフェノールの一種である「アントシアニン」が多く含まれています。
アントシアニンは、抗酸化作用があり、
アイケアやエイジングケアに人気な美容健康成分です。
| 緑茶熱水抽出液 | アントシアニン | カテキン |
|---|---|---|
| サンルージュ | 27.7 ug/ml | 1,855 ug/ml |
| やぶきた | 0.0 ug/ml | 2,178 ug/ml |
| べにふうき | 0.0 ug/ml | 3,799 ug/ml |
※アントシアニン・カテキンの個別成分HPLC法で分析
緑色から、
鮮やかな紅色へ。
レモン果汁や炭酸を加えると、赤い新芽を持つ茶葉成分「アントシアニン」に反応して、一瞬で美しい紅色へ変化します。
鮮やかな紅色は、テーブルを華やかに彩り、アレンジ次第で楽しめるお茶です。
①60～70度のお湯を注ぎ、1分程蒸らしお飲みください。
※沸騰したお湯を注ぐと濁ることがありますが、冷めれば透き通った緑色に変化します。
②レモン・ライム・炭酸水を加えて、色の変化をお楽しみください。
※水質が弱酸性の場合は、水色が赤紫色になる事がございます。
酸味と甘みをプラスすると、ジュースのようなさわやかな味に
リキュールや焼酎で割ると、素敵なオリジナルカクテルに
水出しでもOK！冷茶にすると苦渋みを抑えられます。
テーブルを華やかに彩るドレッシング、デザートにも最適
新芽の若い香り
緑茶の渋み
サンルージュは、緑茶本来の渋みがありますが、癖もなくスッキリとした後味で、口に含んだ瞬間から新茶の香りがふわっと広がります。
自然の恵みを蓄えた茶農園で、
丹精にお作りしています。
阿蘇のふもとにある約７haの自社農園。
水はけのよい火山灰の土壌と、清らかな天然の地下水、適切な肥培管理で、
上質な茶葉を栽培しています。
また、新鮮な風味をそのまま製品化するため、
茶農園の横に自社製造工場を持ち、製茶化しています。
平成24年7月12日の九州北部豪雨による白川氾濫により、歴史ある茶畑が被災しました。
流木や泥・石で埋め尽くされた土壌は、すぐには復活しません。
当社では、茶畑を存続させるため、土壌を一から改良しました。とても困難な作業でしたが、復活する土壌を見ながら、今後の熊本の復興も願い、新しいことに挑戦しようと想い、栽培が難しいと言われていた新品種「サンルージュ」を植え付けしました。
それから約9年もの歳月を経て商品化。
被災した茶畑が復活し、復興のお茶として「日本茶サンルージュ」が誕生しました。
お茶の色が変化する不思議な日本茶。
レモンやライム・炭酸水などを加えると、たちまち美しい紅色に変化します。
自然な着色変化は、視覚でも楽しめるお茶です。
一般向け：緑茶ティーパック（2g×10袋）
業者向け：お気軽にご相談ください
※サンルージュには限りがあります。
